あそびの森かほっくるに行ってみた! 【石川県かほく市 】

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子連れ旅行

こんにちは!せりこです。

先日石川県で夫の従兄弟の結婚式があり旅行がてら家族で石川県へ出かけました。

式場は石川県かほく市。金沢から車で30分ほど北へ離れた場所です。
この日は金沢百万石祭が開催されていたので子供とお祭りを見に行こうかとも考えましたが、おそらくすごい人だろうと式場近くで子供が遊べる場所を探しました。

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石川県かほく市

かほく市は海沿いに位置しています。少し入れば山に囲まれたのどかな風景の続く人口約3万4千人の町です。

式場に向かって走っていると突如近代的な建物が現れました。
Googleマップで見てみるとなんと小学校!さらに車を走らせると中学校の建物も大きくてきれい!幼稚園も新しく素敵な建物でした。
教育施設があまりに素敵だったので、かほく市は子育てに力を入れている町なんだ!という印象を受けました。

昔金沢に住んでいた時はまだ市町村合併の前で、今で言うかほく市周辺はのどかな田舎という印象しかありませんでした。しかし今は、ちょっと車を走らせれば市内にイオンもある、チェーン店も揃っている、海も山もある、金沢市まで近い、おそらく金沢や野々市に比べると地価も高くない。これは・・・子育てファミリーには最高の場所ではないか!そんなことを思いながら市内をドライブしました。

子供大喜び!あそびの森かほっくる

夫を式場に送り届けて、そこから車で5分の「かほっくる」という児童施設に向かいました。
かほっくるはできてからまだ1年だそうです。そのため施設はとってもきれい!

アクセス

うちの車のナビは古いのか検索しても出てこなかったんですが、同じようにナビで出ない人は「谷公園」で目的地を設定するとかほっくるへ行けます。
のどかな道の途中に「かほっくる」と記した看板が出てくるのでそこを曲がって坂道を登った上にかほっくるがあります。

駐車場は無料です(165台駐車可能)。

開館時間や休館日は?

開館時間は午前9時から午後5時まで。
休館日は年末年始(12/28〜1/3)と月1回のシステムメンテナンス日。
※システムメンテナンスの日はかほっくるHPのイベントカレンダーで確認できます

イベントカレンダーではその日の団体予約の情報やたまに来ているキッチンカーの案内もわかるのが嬉しいですね。

入館料はいくらかかる?

入館料は以下の通り。市外や県外の人は入館料が必要です。
paypayでの支払いも可能でした。

こども(1歳未満をのぞく) 400円
中学生以上 300円
団体(20名以上) 300円/人

かほく市で運営している施設なので、かほく市民はなんと無料!(かほく市在住を確認できる身分証明書が必要)そして身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保険福祉手帳の交付を受けている人、要介護認定を受けられている人、それらの付添人(対象者1名につき1名まで)は入館料が全額免除となります。

コロナウイルス感染防止対策

現在(2022年6月時点)はコロナウイルス感染防止の対策として入館時に消毒と検温が行われていました。

土日祝日は制限あり

混雑緩和のため館内利用者数は上限200名まで。それ以上だった場合は現地で時間の受付ができます。
それから利用時間2時間までと決められています。

利用時間に関してはスタッフさんから厳しく制限されるわけではありませんが、入館料を支払った際に

今は○:〇〇分なので大体2時間後の○時○分くらいまでのご利用でお願いしますね

といった感じで退館時間が促されました。

館内利用について

館内は靴を脱いでの利用です。館内での利用に上靴は必要ありません。
そのため靴を入れる袋を持参することをお勧めします。ビニール袋は1枚5円で買うことができるので、もし手ぶらでも心配することはありません。
私たちは初めての利用ということでビニール袋の料金は取られませんでした。

館内から外の遊具やテラスに出る際にまた靴を履かなくては行けないので、靴箱ではなくビニール袋に入れて自分で管理しておくということです。

靴を脱いで館内に入ると目の前のスクリーンに利用案内が流れています。

館内は走らない。
食べ物や飲み物は光のテラスでのみ。
一人でいる子がいたら一緒に誘って遊びましょう。

といった内容の動画が子供にわかりやすく説明されています。しかもスタッフの方々が出演しているところがまた面白い!

手荷物置き場

自分の荷物は自分で管理ということで、館内には貴重品を入れるコインロッカーや荷物や靴袋を置いておくためのスチールラックが数カ所に置いてあります。

トイレ、授乳室

トイレは子供専用のトイレや授乳室も用意されています。手洗い場も子供の高さに合わせたものが設置してあり、小学生などが子供だけで遊びに来ても使いやすいようになっていました。

館内の休憩コーナー、外にある光のテラス

館内には子供が遊んでいる間に保護者が休んでいたり、ちょっと座って休めるコーナーもあります。ここには自動販売機が設置してあり、子供が大好きなアイスクリームの自動販売機もあります。
ただし水分補給はできますがここでアイスクリームを食べるのは禁止されています。食べるときは外にある光のテラスでとなります。フリーWi-Fiも使えるので待っている親はありがたいですね!

外の光のテラスへは靴を履いて出ます。ここにも自動販売機があります。光のテラスは外の遊具に隣接しているので、子供が遊んでいる姿を見ながらゆっくり飲食ができます。

レストランや飲食店はある?

かほっくるの館内にはレストランやフードコートみたいなところはありません。ただし、日によっては入り口のところにキッチンカーがいたりします。今日はキッチンカーが来てるかな?という情報もかほっくるのHPで確認することができます。

私たちが訪れた日もキッチンカーが来ていました。実はたまたまこの金ピカキラキラのキッチンカーの後を車でついてきたので「あれはなに!?」と家族でびっくりしながら来たら、このキッチンカーでした。食事系、おやつ、ドリンクとこのメニューはありがたいですね。

私はキッチンカーが来るとは知らなかったので車で10分くらいのところにあるイオンモールでたこ焼きを買ってきて光のテラスで昼ごはんを食べました。

小学生もウキウキ!室内遊具

館内の遊具は子供たちが思い切り身体を使って遊べる遊具がたくさんです!
入ると広がるこの景色!大人でもウキウキします!

頭上に広がるネットフロア、どんどん上に登っていけるワールドツリー、鈴を鳴らしてから滑る滑り台、子供たちが気に入ったエアートランポリン、仕掛けがあるボールプール。見ているだけで楽しそう!すぐに姿を見失います(笑)。

このほか隅の方にまだ小さい乳幼児の子がゆっくり遊べるようになっているおままごとのコーナーもあるので小さい子も安心して遊ぶことができます。

1階の壁面には学校でおなじみの体力測定ができるようにもなっていて、つい大人も身体が動きます。

2階もあります。2階は部屋にわかれていてこの日は地元の女子バスケチームとの交流イベントがありました。部屋の中には輪投げやけん玉、縄跳びなどが置いてあり自由に遊ぶことができます。

6月の週末の午後でしたが、たくさんの子供でごった返すこともなくとても快適に遊ぶことができました。うちの子たちは子供だけで来ていた(おそらく地元の子?)同い年くらいの子と打ち解けてしばらく一緒に遊んだりもしました。たとえ雨が降っても遊べるこんな施設が近くにあるってかほく市うらやましい!

施設の外

2時間という時間でしたが小学生には長すぎず短すぎずちょうど良い時間だったと思います。時間も来たので駐車場のところにある隣接の遊具でも遊びました。
ここは施設外なので一度かほっくるを出る必要があります。遊具自体は小学生にはちょっと物足りな買ったかな?幼児の子なら楽しんで遊べると思います。芝生なので天気の良い日はここでランチするのも良いですね。

今回は石川県かほく市にある「あそびの森かほっくる」をご紹介しました!
近くには海やキャンプ場があったり、他にもアスレチックができる公園もあるようなので金沢やかほく市周辺に行った際にはぜひ遊びに行ってみてください!

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