添い寝はいつまで?二段ベッドがきっかけで添い寝を卒業!

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暮らし・育児

みなさん子供との添い寝はいつまで?と考えたことありませんか。うちはマンション暮らしだったこともありスペースのこともあって今まで子供たちと親子4人川の字で寝ていました。

数カ月前、戸建てに引っ越したのですが和室がなかったため寝室問題に直面しました。それと共に子供との寝室問題もどうしようか悩みました。今まで通りフローリングに布団を敷いて添い寝するのか、ベッドやマットレスを新調するのか。この家で子供たちが大きくなるまで過ごすので大きな問題です。

悩んだ末、娘の一言で二段ベッドを購入することになりました!

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どうする?子供との寝室

うちの子供たちは春から小1と小4。大きくなってきたので川の字で添い寝していると朝には掛け布団がないなんてことがしばしば。夜中は子供がちゃんと布団をかけて寝ているかどうか気になって目が覚めてしまうんですよね。マンション暮らしの時もいっそのこと二段ベッドを買おうかなというのは頭をよぎりました。しかしマンションは6畳の和室。転勤族なので引っ越しの可能性もあり無理して置くほどではないかとここまで添い寝で寝てきました。

そんな矢先、中古の戸建てを購入ことになりました。新しい家の寝室はフローリング。布団を敷くとなると、湿気やカビの対策のため下に敷くものが必要です。何セット買わなきゃいけないかなぁと私が悩んでいると、

てんちゃん
てんちゃん

二段ベッド買ってくれたら一人で寝れるよ!

ずっと二段ベッドにあこれていた娘からの提案が。一人で・・・?半信半疑でしたが(笑)これは添い寝を卒業するいいチャンスかもしれない!と二段ベッドを置くことにしたのです。

二段ベッドの必須条件

私が二段ベッドを買う上でいくつか条件がありました。

1.二段ベッドの横に夫婦の布団が2枚敷ける大きさ
2.将来ベッド2段が分離しシングルベッドになるもの
3.2台のベッドガードの部分が取り外しできるもの
4.棚のないベッド
5.木製のもの
6.すのこであること
7.5万円以下

以前も書きましたが、うちの子二人は母子分離不安なのか未だに「一人」「子供だけ」になれません。そうなると一緒の寝室に親の布団を敷くスペースが必要です。

ただ、近い将来子供たちも自分の部屋で寝たいという日がやってきます。
その時のために2と3は大切なポイントと考えました。姉と弟のきょうだいなので別々の部屋になった時、二段ベッドをシングルベッドとして利用できるものを。その時ベッドガードの柵が取り外せるものでないと腰掛けるにもじゃまです。なので3は私が特にこだわって探した点です。

そして6のすのこにこだわった点としては、子供たちがハウスダストのアレルギーがあるのでなるべく通気性の良いものがいいと考えました。

ネットで購入することに

家具屋さんも見に行きましたが寸法が検討しやすいという理由からもネット通販で購入することにしました。それに送料無料で家まで配達してもらえれば楽ちんです。
インターネットで探して絞ったのがこの2つ。

どちらにするかは夫に委ねました。その結果、ロータイプの二段ベッドではなくタンスのゲンという店舗で「90ミリドデカ角柱」の二段ベッドを購入しました。
私としては角柱が太くてしっかりしているというのが安心できるポイントでした。

二段ベッドの組み立ては大変?

組み立ては夫にお願いしました。所要時間は約1時間半。作業は単純なので簡単にできたそうです。

完成した二段ベッドに子供たちは大喜び!ベッドの上段が楽しくて二人でキャッキャッしていましたが二人が乗ってもそんなに揺れることもなく、私が娘と寝てみても安定していて良い寝心地でした。

寝る場所は、娘は上、息子は下ということで決定。しかしいざ二段ベッドを目の前にすると二人とも上の段が怖くて嫌だという一悶着も。

まとめ

もちろんまだ就寝時間に子供だけでベッドに行ってくれる・・・なんてことはありません。今も「お母さんも一緒に寝よ」と誘われます。子供たちが自分の部屋で就寝できる日はまだ先の話ですが、とりあえず二段ベッドのおかげで無事に「添い寝」は卒業することができました!

息子はちょっと母離れ出来たのか「一緒の布団で寝ようか?」と声をかけても「いい。手だけつないで。」と添い寝を断るようになりました。嬉しいことですがそれもまたちょっと寂しい(笑)

今回はわが家の添い寝卒業についてお話ししました。
子供の安心材料になると思えば添い寝はいつまででも良いものですが、添い寝卒業のおかげで私も朝まで布団を気にせずぐっすり眠れるようになりました。

二段ベッドなんてスペースがない限りなかなか置けないかもしれませんが、いつかそれぞれにシングルベッドを買う日が来るのなら分離できる二段ベッドを検討してみてはいかがでしょうか。

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